矯正治療を始める前に知っておきたいことランキング第9位「矯正中の食事」 - 矯正歯科専門医を検索できるポータルサイト


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矯正中の食事


矯正期間中は、何でも食べられるの?

矯正中の食事面を気にされる方は、少なくありません。むしろ非常に気になる所です。食事に関して基本的には、食べてはいけないというものはありませんが、当サイト運営スタッフの実体験をもとに気を付けて食べていただきたいものがいくつかあります。

装置を装着した直後の食べ物

歯の矯正装置(ブラケット)を付けて約1週間位、物を噛むと痛んだり、歯が浮いた様な感じがする場合があります。
そういった患者様には、お豆腐・マカロニグラタン・オムレツ・ヨーグルトなどの柔らかいものをお勧めしています。


ネバネバした食べ物(おもち、ガム、キャラメル、アメなど…)

粘着物が装置に付着し、装置が外れることがあります。あらかじめ小さくして奥歯で咬むようにしましょう。


歯に詰まる食べ物(ポテトチップ、ビスケットなど…)

ただでさえ矯正中は歯磨きしにくいため虫歯や歯周病のリスクが高くなります。食べた後は、衛生士さんに教えてもらった通りにしっかりと磨くようにしましょう。


硬い食べ物(ピーナッツ、せんべい、リンゴなど…)

思い切りかじると、装置が外れる事や破損する場合もあります。また、ワイヤーを交換して、1~2日はものを噛むと歯がズキッと痛む場合もありますのでワイヤーの交換直後は、硬い食べ物は避けたほうが良いかもしれません


もしも装置が外れてしまったら…
すぐにかかりつけの医院に行きましょう無理に自分ではめようとすると、歯に悪い影響が出る可能性があります。