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学童期の矯正治療


早期治療はメリットがいっぱい

歯が生え変わる時期(7歳~12歳まで)の間に行う矯正治療は、大人の矯正のように負荷をかけて動かすというよりは、顎の成長をコントロールすることで、適正な歯並びに整えていくという考え方のほうが分かりやすいかもしれません。学童期は歯の生え変わりや顎骨の成長を利用できる唯一の時期であり、非抜歯で矯正できる可能性も高くなることや、成人矯正では治療費が高額になります。

小さいお子様は非常にデリケートで敏感

引っ込み思案であることや、積極的にコミュニケーションが取れない、明るく振舞いたいけどどうしてもコンプレックスが邪魔をする・・・など、大人でさえコンプレックスの塊なのですから、素直な感覚が研ぎ澄まされている学童期は余計です。



子供なりの悩みがあることをまず親御様が理解してあげないといけません。周りの人間が何気なく言った「歯並びガタガタだね」の一言が本人をものすごく傷つけている可能性があり、自信を喪失させているかもしれません。出っ歯やガミースマイルなど歯並びが悪いことで素敵な笑顔を隠してしまっている子供達も多数います。

一刻も早く自然な笑顔を取り戻してもらいたくありませんか?

笑いたいのに口元がコンプレックスで笑えないというのは非常に辛いことです。自信を持てば勉強もやる気になりますし、明るく自発的に行動するといった結果も得られるのです。これらのことから、すぐにご相談に来られることをお勧めします。お子さんが歯並びや噛み合わせを気にして「矯正したい」と言い出すことはあまりありません。そのため、ご両親が意識的に取り組むことが大切です。お子様の将来を考え、少しでも気になるところがありましたら、相談しましょう。

また、通う医院を選ぶこともご両親の大切な役割です。お子様に合った治療計画はもちろん、費用や期間に関してもきちんと説明してくれる良心的な医院を見つけましょう。