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成人歯科矯正のホワイトニング

歯が変色する原因

1.
食べ物(お茶・ワインなど)の色が付着する
2.
加齢による黄ばみ(年齢があがる事により、象牙質の色が濃くなるため歯は黄色っぽくなります)
3.
テトラサイクリン系の薬による副作用…など

※ホワイトニングでメインに白くしていくのは2、3になります。1は歯の表面にお茶の色などが付着したものを除去すると白くなります。保険診療で簡単にできる処置です。3はホワイトニングをしていき歯の中の象牙質をブリーチすることにより歯を白くしていく方法で、自費診療のため医院によって料金が変わります。

ホワイトニングについて

ホワイトニング対象の歯は天然歯(自分の歯)のみ

前歯に詰め物をしている場合、その歯は白くなりません。ホワイトニング後の歯の色と詰め物の色の差が気になる場合は、詰め物の作り直しをする事もあります。

年齢は18歳以上の方が対象

あまり若年者がホワイトニングをすると、歯がしみやすく、負担がかかるため行いません。

妊娠している方・授乳中の方

安全も保証されていません。 急を要する治療ではないため、時期を待たれて安心して治療出来る時期にホワイトニングされる事をおすすめします。

処置した後

処置後は知覚過敏になりやすく、一時的に痛みを感じる方もおられますが、
2〜3日で痛みはなくなります。痛みがいつまでも続くようであれば主治医の先生に相談してください。

なぜ歯がしみる事があるのか

歯の中の組織は外から、エナメル質→象牙質→神経とあり真ん中の象牙質を白くしていくため神経と近く一時的に歯がしみることがあります。ホワイトニングをすると口元が明るくなるので表情も明るく見えます。矯正治療で並べた歯を白くし、自信をもって笑ってみてはどうでしょうか?

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